パステルとは パステルの語源は「練り物」であるパテ(Pate)からきており、 粉末の顔料を最小限の結合剤で固めた画材です。 ソフトパステル、ハード(セミハード)パステル、オイルパステル など種類があり、それぞれ仕上がりが違います。 色数が多く、美しい発色、やわらかな風合いが特徴です。 17世紀に作られ、ロココ時代に普及した歴史ある画材です。 T's Pastelでは、ソフトパステルで描いています。 |
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紙にパステルを塗り、直接指でのばしていきます。 紙の上で混ぜ合わせたり、重ねていったりしながら色を決めていくのが楽しい。 描き方は、ほんわかと淡〜い感じや、指でグイグイすり込んでいくことによって深い色に塗りこんでいく感じ、描く人によってさまざまな仕上がりになります。 油絵や水彩画のように、絵の具が乾くのを待たずに描き進められるところも魅力の一つ。 |
パステルは形状から、細かいところを描くのは適していませんが、便利なペンシル形のものがあります。 | ![]() |
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(ソフト)パステル用の紙です。 一番の特徴は色がのりやすくなるために、紙の表面に凹凸があることです。 粗目、中目、細目とあって、それぞれ色ののりや なじみなすさ、伸びなど持ち味が違うので、好みと 目的で選んでいくことになります。 カラーペーパーを使うと、白地の紙とはまた違った味わいに仕上ります。 白い用紙にあらかじめ水彩で地塗りをする人もいたりします。工夫次第、アイディア次第で世界が広がりますね。 |
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